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FUKUIHARA rouge pfZ 2023 PRIVATE RESERVE ドメーヌ長谷
【一本限定】
製品詳細
Release Year:[2025.3]
Type:[白]
Grapes:[リースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミナール、ソーヴィニヨン・ブラン他]
Series:[FUKUIHARA Blanc]
Alc%:14%
750ml
※高山村福井原産ぶどう100% (自社有機栽培ぶどう100%使用)
ヴィンヤードを開園した際に、農園および農家としての名前を「Hikaru Farm」と名付けました(後に法人化)。2016年に初めて収穫したぶどうをアルカンヴィーニュ(東御市)で仕込んだワインに、「私たちの農場のすべて」という気持ちを込め「Hikaru Farm blanc」と命名しリリースしました(生産量わずか228本)。
このシリーズは、リリースも不定期で、実験的要素もあり、年ごとに内容も異なり(同じものがない!?)、「一期一会」のワインとも言えます。年毎に違う福井原の栽培環境を反映させた「環境を醸すワイン」という側面があり、自由に醸造しています。
2023年の特徴を表すと、「酷暑」の年で、例年に比べ、成熟に重要な10月期の雨も少なく、収穫期が遅い品種にとっては、糖度と熟度がゆっくりと上がっていった年です。そのため、特に状態のよい、リースリング主体のドイツ系品種の区画に照準を合わせ、この区画だけで醸造することにしました。
収穫は、通常より2週間以上遅らせ、11月中旬から下旬にかけて行いました。その結果、ぶどうは酸を残しながら、リースリングが糖度25度以上、ピノ・グリとゲヴュルツトラミナールが糖度27度以上となりました。収量も約0.6haからわずか2樽という低収量となりました。品種構成は、リースリング、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミナール、ソーヴィニヨン・ブラン他で、収穫したぶどうを丁寧に選果し、ホールバンチを高圧でプレスを行い、ステンレスタンクで自然発酵を開始、そのまま小樽へ移し発酵を継続、乳酸発酵を経て約11カ月の熟成を経て、瓶詰しました。
収穫量が少ないためエキスが凝縮しており、酸がありながら蜜のような甘さをもった濃い液体で、余韻も非常に長く感じて頂けます(アルコール分14%以上、残糖分13.5g/ℓ)。抜栓後10日以上でも全く萎れず、日々の変化をゆっくりと長く楽しむこともできます。
パイナップル、マンゴー、温州みかん、オレンジマーマレード、シロップ漬けの桜桃、はちみつ、甘露飴、みりん、ヨーグルト、白こしょう、ジャスミン、ショウガ、紅茶、キャラメル、ドライフルーツなど様々な香りに、ミネラルや塩味を感じさせるワインとなっています。
抜栓後、数日をかけてゆっくり飲んで頂きたいワインです。
流通を考慮し、瓶詰時に20ppmの亜硫酸を添加しております(DIAM10使用)。
¥4,180
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※この商品は、最短で5月26日(月)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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