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FUKUIHARA blanc 2023 ドメーヌ長谷
製品詳細
Release Year:[2025.3]
Type:[白]
Grapes:[シャルドネ、リースリング、ケルナー、ゲヴェルツトラミネール、ソーヴィニヨン・ブラン他]
Series:[FUKUIHARA blanc]
Alc%:11.5%
750ml
※高山村福井原産ぶどう100%
このワインは、福井原産の契約栽培の2023年産シャルドネと、自社栽培のドイツ系品種(リースリング、ケルナー、ゲヴュルツトラミナール、ソーヴィニヨン・ブランほか)を一緒に醸し500ℓの大樽(タランソー)で熟成したものに、自社のピノ・ノワールやピノ・グリのブラッシュワインのキュヴェを少量、瓶詰前に合わせたワインです。
2023年は、記録的酷暑および例年より雨の少ない秋を迎えたため、糖度および熟度が高い反面、白品種は酸抜けの心配のある年でした。そのため、契約栽培葡萄は早づみと遅づみの2回に分けて収穫、自社のドイツ系品種は通常より1~2週間早く収穫をしました。それでも、天候の影響もありほとんどの果実は糖度20%を超え、結果として酸を確保したメリハリのあるヴィンテージとなりました。
これらの収穫したブドウを除梗破砕し、軽くマセラシオンしたのち、ステンレスタンクで自然発酵を開始(一部の契約栽培の遅摘みぶどうはホールバンチでプレス)。その後大樽へ移し発酵を継続し約8カ月間熟成しています。
瓶詰から間もないため酸化的ニュアンスもありますが、数カ月の瓶内熟成を経てレモン、和の柑橘(はっさく)やグレープフルーツなどの若い酸に、かりん、白桃、しょうが、レモングラスやミネラルなどの香りが出てきます。また、ブラッシュワイン(赤品種)を使用していることもあり、抜栓後、徐々に赤い果実(カシス、ネクタリンやすももなど)のニュアンスも感じて頂けると思います(さらに瓶内熟成を経ると変化は少なく、これらの赤品種は骨格の要素になると予想しています)。
熟成を経て、和食全般などさまざまな料理に合わせて頂けると考えています。
仕上がりや流通を考慮し、瓶詰時に亜硫酸を15ppm使用しております。
¥2,970
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