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Ap2023 Appassimento2023 Fattoria AL FIORE /ファットリア・アル・フィオーレ
【ワインについて】
商品名:Ap(Appassimento)2023(アパッシメント 2023)
生産者:Fattoria AL FIORE(ファットリア・アル・フィオーレ)
産地:宮城県
ぶどう産地:山形県上山市
タイプ:赤ワイン
ヴィンテージ:2023年
品種:マスカット・ベーリーA 100%
内容量:750ml
アルコール:15%
醸造:野生酵母発酵/約4ヶ月間の陰干し/全房醸し発酵/大樽熟成/瓶内熟成/亜硫酸無添加/無添加/無濾過
【品種・ブレンド】
山形県上山市産のマスカット・ベーリーAを100%使用。
マスカット・ベーリーAは、日本を代表する赤ワイン用品種のひとつ。一般的には赤い果実を思わせる華やかな香りと、穏やかなタンニン、親しみやすい味わいが特徴です。
「Ap 2023」では、この品種にイタリアの伝統的なアパッシメント製法を取り入れることで、通常とはまったく異なる表情を引き出しています。
収穫したぶどうをすぐに仕込まず、約4ヶ月間かけてゆっくりと陰干し。
水分を減らすことで糖分だけでなく、酸、果実の旨味、香りまで凝縮させています。
その結果、マスカット・ベーリーAが本来持つ果実の魅力に、ドライフルーツのような凝縮感と豊かな奥行きが加わります。
日本のぶどうを使いながら、従来のマスカット・ベーリーAのイメージを大きく広げる、個性的な赤ワインです。
【ワイン説明】
Fattoria AL FIORE(ファットリア・アル・フィオーレ)が手掛ける、アパッシメント製法を取り入れた特別な赤ワイン「Ap(Appassimento)2023」。
イタリア・ヴェネト州の伝統的な赤ワイン「アマローネ(Amarone)」の製法から着想を得て、日本のぶどうで独自の表現を試みた一本です。
Apが最初に造られたのは2020年。
山形県上山市産のマスカット・ベーリーAを陰干しし、果実を凝縮させてから醸造するという初めての試みによって、この品種の新たな可能性を引き出しました。
そして3年後の2023年、再びApの醸造に挑戦。
今回も収穫したぶどうをすぐには仕込まず、約4ヶ月間かけて丁寧に陰干ししています。
時間をかけて水分が失われることで、果実に含まれる糖分、酸、旨味、香りが凝縮。
そのぶどうを全房のまま約2ヶ月間醸し発酵させ、果皮や果梗から豊かな風味を引き出します。
発酵後はやさしくプレスし、大樽で約1年間熟成。
さらに瓶詰め後、約2年間の瓶内熟成を経てリリースされています。
陰干しから発酵、樽熟成、瓶内熟成まで、非常に長い時間をかけて仕上げられたワインです。
アルコールは15%。
凝縮した黒い果実やドライフルーツを思わせる豊かな香りを備えながら、残糖に頼らず、しっかりと辛口に仕上げています。
単純な力強さや濃厚さだけを追求するのではなく、長い時間をかけた醸造と熟成によって生まれる複雑さ、奥行き、そしてマスカット・ベーリーAの新しい魅力を表現しています。
【味わい】
ドライいちじく
ダークチョコレート
バニラ
リコリス
ドライプルーン
レーズン
凝縮した黒い果実やドライプルーン、レーズンを思わせる、深く豊かな香り。
そこにドライいちじくの濃密な果実香、ダークチョコレートのほろ苦さ、バニラの甘やかなニュアンス、リコリスを思わせる複雑なスパイスの香りが重なります。
約4ヶ月間の陰干しによって凝縮された果実のエッセンスが、香りと味わいの中心にあります。
口に含むと、アルコール15%ならではの充実したボリュームと、豊かな果実の凝縮感が広がります。
しかし、香りから想像するような甘口ではなく、味わいはしっかりとドライ。
果実の濃密さと辛口の引き締まった印象が共存し、単純な甘さや力強さだけでは表現できない複雑な味わいを楽しめます。
約2ヶ月間の全房醸し発酵と長期熟成によって、果実味に奥行きが加わり、重層的な香りと長い余韻が感じられます。
大樽での約1年間の熟成、さらに約2年間の瓶内熟成を経ることで、凝縮した果実の力強さと熟成による落ち着きが調和。
時間をかけてゆっくりと味わいたい、深みのある辛口赤ワインです。
【おすすめペアリング】
・和牛のステーキ
・トリュフ料理
・卵黄の醤油漬け
濃密な果実味と熟成による複雑さを備えたAp 2023は、旨味やコクの強い料理との組み合わせがおすすめです。
和牛のステーキでは、肉の豊かな旨味と脂の甘味に、ワインの凝縮した果実味としっかりとした骨格が寄り添います。
トリュフ料理では、熟成によって生まれた複雑な香りと、トリュフ特有の芳醇な風味が重なり、奥行きのある組み合わせを楽しめます。
また、卵黄の醤油漬けの濃厚な旨味と塩味も、Ap 2023の豊かな果実味と好相性。
食事のメインディッシュと合わせるだけでなく、食後にワインそのものの香りや余韻をゆっくり楽しむのにも適した一本です。
【おすすめの飲み方】
おすすめ温度:16℃前後
おすすめグラス:ボルドー型グラス
飲み頃:現在〜2038年
開栓後:10日程度を目安に
16℃前後を目安に、ボルドー型のグラスでお楽しみください。
グラスに注いだ直後は、凝縮した黒い果実やドライフルーツの香りが印象的。
時間の経過とともに、ダークチョコレート、バニラ、リコリスなどの複雑なニュアンスが徐々に広がります。
アルコール15%という充実したボリュームを持つため、急いで飲むのではなく、少量ずつゆっくりと味わうのがおすすめです。
特に食後のひとときや、落ち着いたワインバーで過ごす時間にふさわしい一本。
抜栓後も比較的長く楽しめるスタイルで、10日程度を目安に、日ごとに変化する香りや味わいを楽しめます。
また、2038年頃までの熟成も期待されており、現在の凝縮感を楽しむだけでなく、今後の瓶内熟成による変化を待つ楽しみもあります。
【開栓・保管について】
約4ヶ月間の陰干し、約2ヶ月間の全房醸し発酵、約1年間の大樽熟成、さらに約2年間の瓶内熟成を経てリリースされたワインです。
現在から2038年頃までの長期熟成が期待できます。
保管の際は直射日光や高温、急激な温度変化を避け、ワインセラーなど温度が安定した冷暗所で保管してください。
亜硫酸無添加・無濾過で造られているため、瓶内に澱や自然な濁りなどが見られる場合があります。
澱が気になる場合は、ボトルを静かに立てて落ち着かせてから、ゆっくりと注いでください。
開栓後はしっかりと栓をして冷蔵保存し、10日程度を目安にお楽しみください。
長い熟成を経たワインならではの、時間とともに変化する複雑な香りや味わいも魅力のひとつです。
【生産者について】
Fattoria AL FIORE(ファットリア・アル・フィオーレ)は、宮城県を拠点に、東北のぶどうを中心としたワイン造りを行う生産者。
ぶどう本来の個性や土地の風土、ヴィンテージごとの特徴を大切にし、野生酵母による自然発酵や、添加物に頼らない醸造を通して、果実の持つ可能性を引き出しています。
Ap(Appassimento)は、イタリア・ヴェネト州の伝統的なアマローネの製法に着想を得て、日本のマスカット・ベーリーAで新たな表現を試みた特別なシリーズ。
2020年に初めて仕込み、2023年に2回目のヴィンテージを迎えました。
日本の赤ワイン用品種であるマスカット・ベーリーAに、長期間の陰干しと醸し発酵、樽熟成、瓶内熟成という時間を重ねることで、通常とは異なる豊かな果実味と複雑な味わいを引き出しています。
凝縮した黒い果実、ドライフルーツ、ダークチョコレート、バニラ、リコリス。
豊かな香りとしっかりとした辛口の味わいを持つAp 2023は、マスカット・ベーリーAという日本のぶどうの可能性を感じられる一本です。
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